これまで英語を勉強してきたのに、なかなか上手く話せない。そういう方は、以下の2ステップを試してみましょう。 1. まず、あなたが話したいことが日本語であるとします。 例えば、 「暇つぶしで本を読んでいる」 2. 次に、あなたが知っている英単語の範囲で、その日本語を置き換えてみましょう。 例えば、 「私は時間があるので、本を読んでいる」 この例のポイントは、以下の2つです。 1. 主語を補う。(日本語では、自然に主語が消えがちですが、英語では基本的に必要です。) 2. 「暇つぶし」という英語の表現が分からない場合、自分の知っている英単語の範囲で、別の言い方に瞬時に変換する。

あなたは、英語を使って何がしたいですか。 仕事? 日常生活? 旅行? それに必要な単語のみ覚えましょう。 まずは、1つの単語につき、1つの意味を。

英語では、「〜があります」という表現をよく使います。 例えば、 There is (があります) a bathroom (トイレ).

英語では、「〜は」「〜です」の表現をよく使います。 例えば、 I am (私は〜です) Naoki (直樹). I am (私は〜です) happy (幸せ).

英語は、単語をどこに置くかで意味が決まります。 例えば、 I (私は) love (愛する) you (あなたを). I (私は) need (必要とする) love (愛を). 同じ「love」でも、「愛する」と「愛を」というように意味が異なっていますね。

英語は「〜は」「〜する」「〜を」の順番で、様々なことを表現できます。 例えば、 I (私は) love (愛する) you (あなたを). I (私は) drink (飲む) water (水を). I (私は) have (持っている)[...]

日本語のように、英語の意味を一つ一つ理解することにより、英語が分かるようになるでしょう。 日本語を覚えた時に、文法を勉強せずに話せるようになったのと同じように、英語を覚える時も、ただその意味を知ることのみで、英語を習得しようとするアプローチです。

英語を習得するために、以下の2つを意識しましょう。 1. 日本語のように英語を理解する 2. 自分に必要な単語のみ覚える

英語を話せるようになるには、まず、英語が簡単だということを知ることです。